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2013年10月30日

鹿児島のコーティング

皆様、車のコーティングってご存知ですよね。

・・・・

・・・

・・

「もちろん、知っているよ」

「コーティングは知っているけど、何をどうやって、どうなっているのか?イマイチ良くわからない!」

「必要性があるの!?」

「効果が実感できない…」

いろいろな声が聞こえてきました。

そうですよね!

一口にコーティングといっても目に見えないモノなので、良く分からないですよね。

今回はコーティングについての疑問にお答えいたします!

特に鹿児島でのコーティングは、鹿児島専用が望ましいです。

私は、開業以来、コーティングについて、勉強&実験を沢山しました!



耐久性、汚れにくさ、光沢、コーティングにとって必要なモノを実験と検証の繰り返し…



また、この地域ですから、火山灰の特性についても研究しております。



ペーハー測定はモチロンの事、火山灰がどのように塗装に影響を及ぼすのか?雨と混ざるとどうなるのか?



施工させて頂いた台数も3,000台を超え(HPは2,000台となっておりますが、去年のデータです)プロショップとしてのノウハウも実践的に身に付きました。

もちろん、塗装についても。

私は、鈑金塗装もしますので、塗装が何であるか?そして、コーティングとは何か?の役割も十分に理解しています。

塗料、塗装、コーティングとは何か?探求しましたね〜!

もちろん、今も現在進行形で勉強&検証を続けています。

洗車工房スタッフブログ












ところで…コーティングの前に

下地処理、下地磨きの重要性について簡単に。

塗装にコーティングを食い込ませる「バインダー」(接着剤のようなもの)もコーティング剤の中には含まれています。

コーティング前に塗装に不純物が入っていると、バインダーが塗装とコーティングを密着してくれません。

人間でいえば、シャンプーの前に、リンスするような事ですね。

やっぱり、綺麗にシャンプーで洗い流してから、リンス。この順番です。

という事で、車の磨き、下地処理がシャンプー(不純物を残さない為に「純水」を使います)



コーティングがリンス、トリートメントという事になります。








そして、コーティングを簡単に説明しますと…

★ コーティングとは、塗装の上に透明な被膜を作るもの。

★ その被膜で塗装を守るもの。

★ そして、透明な被膜でツヤを上げるもの。



塗装上に被膜を作り、塗装を守って、ツヤを出す。

それが、コーティング。

では、ワックスと何が違うのか?

考え方としては、ワックスと同じです。

ただ、ワックスとコーティングは、素材の違い、耐久性の違い、塗装への浸透性の違いがあります。







鹿児島に限っていえば…

例えば、どこかで「コーティングをしておけば、5年間水洗いだけでキレイに保てますよ!」

と言われたとしたら…

誤解を恐れずに、正直に言いましょう!

「それは間違いです!」(嘘ではありません、言っている本人も本当だと思って言っているので…)

その施工店様のコーティングにも「メンテナンス剤」が付いてきますね。

その時点で「5年間水洗いだけで綺麗」は間違いですよね。

そして、鹿児島では火山灰が降ります。



酸性濃度の高い火山灰の影響を受けますから、他県で長持ちするコーティングも鹿児島では、効果が激減します。

だから、他県のデーターは…



鹿児島(火山灰の降る地域)では全く役に立ちません。参考になりません!

洗車工房も開業時は、全国的に有名なコーティング剤を使用していました。

しかし、桜島の火山灰の前では「全然効果がでません」でした。

そのコーティングの名前は秘密です(^^)他社さんの批判はしない主義なので…

「これじゃ、専門店としてやっていけない!恥ずかしい」

という事で、独自に火山灰に強いコーティングの模索を始めた訳です。

北海道、東京、四国、福岡…

いろいろな地域で市販されている、あるいは施工している施工方法、使用溶剤…

それらのコーティング剤が、鹿児島の火山灰に対する効果があるでしょうか?

鹿児島は全国的にも珍しい地域、いや世界的に見ても珍しい地域なのではないでしょうか?

活火山があり、かつ近くに都市があり、普通に生活しているのですから…

そのような状況の中で、他県にあるコーティングで愛車が守れるでしょうか?








ワックス、コーティングを研究し、塗装についても深く探求した所の結果は…

施工地域に合った正しいコーティングと、汚れたら洗うの洗車、そして定期的なコーティングメンテナンスで、被膜を強化する事…



この3種の神器がそろって初めてコーティングが本来の成果を発揮します。

人間で言えば、定期的に「美容院」へ行きカット&パーマしてもらうような感じですね。








発表から3年以上経過した「ナノ・プロテクト・システム」は完全オリジナルの車を綺麗に保つ方法。

車をコーティング施工時からサポート終了まで、ずっと綺麗に保てるシステムです。

そうです!

鹿児島では特にですが、施工時、その時だけ綺麗であれば、それでいい、という事ではコーティングした意味がありません。

施工後も定期的なコーティングメンテナンスと純水手洗いで、綺麗に保つ事が、大切です。

その、サポートを含め、車を綺麗に保つ方法が「ナノ・プロテクト・システム」です!



鹿児島の、この気候条件に対応したコーティング、常に研究と改良を続けたコーティング「ナノ・プロテクト・システム」

桜島の火山灰が降る地域の方には、アフターメンテナンスまで含めた形でサポートさせていただくと、愛車を綺麗に保つ事ができるます。

特に新車の場合、新車のツヤを維持するシステムが出来上がっています。

使用車に関しましては、高度な下地処理、下地磨きで「新車」のような状態までツヤを回復させ「ナノ・プロテクト・システム」で愛車を護ります!








また、コーティングの施工としての土台は知識、技術、設備、心構えがとっても大切。

洗車工房の強みとしては、塗装への理解度が高い所です。

さらに、設備機器が最新で、コーティング業界の最先端を走っています。

例えば、純水装置を使った「純水手洗い」

純水についてはこちらをご覧下さい。



独自の社内勉強会、研修会。



昨日も「お客様への心構えについて、コーティングについて」の勉強会を実施しました。

沢山の同業者様の勉強会、研修会への参加。





中波赤外線ヒーターでのコーティングの焼付け。



使用するコーティング剤、研磨剤、各種溶剤へのこだわり、選定…

数え上げればキリの無いこだわり…

こだわりすぎて大変です(笑)

全ては…

お客様に最高の品質を提供したい!

その気持ちから生まれている事です^^

洗車工房は「鹿児島の皆様の車を綺麗にする事で、感動、喜び、幸せを共有したい!」と思っております。

本物のコーティングはココにあります!



また、更新させていただきますね!  


Posted by 洗車工房 at 22:31Comments(0)コーティング!?

2013年10月24日

車の塗装について

「今回は、車の塗装について」です。

コーティングとか、車磨きは主に「塗装」に対して行うものです。

だから、まず「塗装」のお話をさせていただきます。








塗装とは!?

車の見た目を良くする。

車を錆から守る。

大まかに塗装の役割は、この2つだと思います。








車の外装、すなわち鉄板ですが、鉄は錆びるから塗装の必要性がある訳ですね。

上の写真の通り、塗装があるから車は錆びないんですね。

アルミも腐食します。

ところで、ステンレスや金、プラチナの車があっても面白いかもしれませんね(笑)








で、車の塗装の厚みはご存知でしょうか?



塗装を磨く前に、膜圧計という機械で、塗装の厚みを計ります。

写真が124マイクロメートル(μm)

ミリの単位に直すと、何と!「0.12ミリ」

「1ミリ無いんですよ〜!」

1ミリの10分の1です(^^)







塗装の厚みを考えて、ボディ磨きをしないと「下地」が出る事になります。

角は特に注意が必要です。

洗車工房では、塗装の厚さ、車メーカーによる塗装の違い(全然違います^^)を考えて、磨きとコーティングを行います。

初回施工では、多めに磨きますが、その後の定期メンテナンスの時は優しく磨きます。

車が大好きな洗車工房スタッフは、常にお客様の愛車の事を考えて、考えて、考えて…作業します!







また、輸入車の塗装は、国産車と違います。

輸入車全てが同じ塗装という事もありません。

それぞれの国、メーカーによって塗装の硬さ、特徴があります。

例えば、ベンツとBMW、メーカーでの違い。

同じメーカーでも、発売の年式によっても塗装が違います。

塗装の厚みのもメーカー、車種別に違います。

塗装に合った施工工程と使用する溶剤のチョイスが大切です。






塗装については、今日はこの辺で。

また、塗装についても更新致します。  

Posted by 洗車工房 at 19:02Comments(0)車磨き!?車の塗装について

2013年10月14日

自己紹介 大久保 優一

このページをご覧になった皆様、誠にありがとうございます!

まずは、今まで出会った全ての方々、そして、この出会いに心から感謝致します!!

ありがとうございます。









まずは、洗車工房の前に、私という人間を知っていただく必要があると思い、自己紹介を書きます。

ご覧下さい。

少し長い話になりますので、飛ばし飛ばし読んで頂いても結構です。

洗車工房が「運」よく、今まで経営させていただいて来た事、生い立ち…










私は、洗車工房 代表の「大久保 優一」と申します。

1976年9月25日生まれ 只今37歳

3歳上の兄がいて、私は次男坊です。

子供は3人(男の子が2人、女の子が1人)

鹿児島県 牧園町出身 山紫水明の素晴らしい環境です!





あさひ幼稚園→日当山小中学校→隼人工業高等学校インテリア科卒→岩崎産業様(ガソリンスタンド)13年勤務→洗車工房創業

洗車工房は2008年4月25日創業いたしました。







小さい頃は、とにかく遊び好き。

実家は妙見の石原荘、雅叙苑の近くにあり、山、川で徹底して友達と遊んでいました。

例えば、川で泳ぐ場合は。2980円のゴムボートで牧園から隼人まで川下りをする(約7km)

雨で川が増水して茶色くなっている濁流の時に友達と泳ぎに行く。

今考えると…

ものすごく!

本当に!

危険です!!

「よく生きてるなぁ〜」(笑)

下流で知らないおじさんが、大きな網ですくおうとしている!(笑)

それから、川を下っていると、こちらも知らない「おじさん」が「あっねろ!!! そこん下にたっがあっど〜!!!!」

※ 注訳 「危ないぞ〜!! そこを下って行ったら、滝があるぞ〜!!」

と大声で何度も叫んでいました。

で…

一所懸命に漕ぐんですが、川の流れは目に見えない大きな流れなんですね〜…

あり地獄に吸い込まれる、ありの様に、どんどん、ゴムボートが滝に近づきます…

友達2人と、飲み込まれるように滝に…!!!

ウワーーーーッ!!!

つづく…


今、自分の子供がこんな遊びをしたら、叱り飛ばしますね。

山、公園、海、もう、とにかく遊んでいました。

同年代の方、それから先輩、皆さんもこのような遊びをされたのではないでしょうか?








勉強や宿題をした記憶は、あまりありません(あまりと言っておきます^^)

ただ、先生の話は良く聴く子供だったと思います。

今でも、特に小学校時代の、先生方の言葉が頭に残っていまして、それが人生の指針につながっている気がします。

幼稚園が特徴的で「はだし、はだか(上半身)」で年中過ごす、という方針でした。

冬の霜が降りている朝も、裸足で走り、どんなに寒い朝でもはだかで過ごす。

今は、任意のようですが。

厳しい環境が、人間を作る場合もあると思います。







両親は面白い人たちです。

私が一番、尊敬しているのは両親。

何にも負けない心を作ってくれたのは両親の愛情以外にありません。

どんな偉人、鉄人にも親より尊敬できる人はいないです。

何があっても、親は大切にするべきだと思います。

母が38歳の時に生まれた子供なので、精神的に落ち着いていたのだと思います。

思いやり?というか優しさというか?その辺りは教えられました。

また、母は中学卒業後、集団就職で名古屋で働いたそうです。

戦後の厳しい時代を生き抜いて来た強さがあります、

しばらくしてから、喫茶店を経営していたようです。

すごく流行っていたようで…(本人談)

スタッフさんも7人いて、経営は順調だったようですが…

つづく…かな!?








まだまだ、生い立ちは続きます(笑)

TVゲーム、マンガが大好きでした。

TVゲームの逸話は、隼人工業の高校受験の、前日に徹夜でゲームした事ですね。

クロノトリガーだったかな?結局クリアーまでいきました。

すさまじい集中力!(それは違うだろ!)と言われそう…

その時代の「夢」は実は「マンガ家」だったぐらいマンガも好きでした。

マンガに出てくるヒーローはカッコいい!

今、ワンピースが面白いようですが、当時も良いマンガが一杯ありました。

人格形成にマンガ、物語はスゴく役に立ちます。

お父さん、お母さん、お子さんに良いマンガを見せて下さい!

ドラゴンボールは特に好きでした。

悟空の強さ、優しさ、仲間間の助け合い。









で、高校までの「夢」は漫画家になる事。

だから、デザインや作画があると思い、インテリア科に入りました。

しかし、最初の授業は「かんなの刃だし」(笑)

あれっ!?何か違ったかな?と感じた記憶があります。

インテリアは木工の授業もあるのですね。

しかし、デザイン、製図、パース図面、美術は当然ありましたので、すごく勉強になりました。

部活は柔道部。

何でもはまるタイプなので、柔道にも当然、打ち込みました。

3年になり就職先を検討した際、岩崎産業さんの木材部が目にとまりました。

「おおー!デザイン、製図があるじゃないか!」

「ここだ、ここしかない」と思い、早速、入社試験の申し込み。

試験当日、岩崎産業さんに到着。

鹿児島市内、金色の建物、立派なビル…「すげえ会社やなぁ〜」と思いました。

面接の際に、パース図面といわれる、ビルの完成図の絵?絵というのかな?数枚持っていきました。

人生初の、売り込みをそこでした訳です…

面接が終りそうな段階で、おもむろにバッグから図面を取り出し…

「今日は、高校で作成したパース図面を持ってきました」

面接された方々は、興味津々です。

そして…

ココから先は、小説が書けるぐらいのドラマがありますので割愛させて頂きます。

詳細が気になる方は、ご連絡ください(笑)







今なら、マンガを描けると思いますが、絵が上手なだけではマンガは描けないんですね。

マンガは人間ドラマ。

マンガを描くには、人間力が必要で当時は、ただ描きたい、描きたいと思っているだけで、人の心を打つものはかけませんでした。

近い将来、マンガ、物語を描いてみたいですね。








それから、本、小説もよく読んでいました。

今はビジネス本ばかりですが(笑)

好きな作家は、村上春樹さんで「海辺のカフカ」までは全て読みました。

ねじまき鳥クロニクルの間宮大尉の山本さんの話が衝撃的で人間の闇を見た気がします。


雨天炎天(自分がギリシャやトルコに行っているような感覚になりました)や村上朝日堂シリーズも好きでした。

その後の小説は読んでいません。

感化され易いタイプなので、村上さんの本を読むと「僕」のようになってしまいそうで…

もともと、明るく、元気がモットーなのです。








で、色々とありながら岩崎産業さんのエネルギー部で働かせていただいて。

最初の上司の方が、とても厳しい人でした。

デッキブラシでケツバット!をもらった事もあり「うーん、社会人になってもケツバットはあるんやね〜!」と思いました(笑)

でも、私の曲がった性根を叩いてくれた上司には、スゴく感謝しています。

ケツでなく、心を直してくれた恩人です。

4回の転勤をし、5度目のSSさんで店長をさせて頂く事になりました。

25歳の頃です。

猪突猛進型で、熱血漢なので、上司やスタッフさんとも何度も、何度も衝突し、いろいろとありましたが、最終的に自分が考えている通りのSSになりました。

自分は、サラリーマンではなかったと思います。

岩崎さんを愛し、お客様が好きでした。

本当に色々な体験をして、叩きのめされて、メタメタになって、ボロボロになって、何度も涙を流して…

ようやく自分の中から沸き起こった思い。

頭に衝撃が走りました!

「これや、これなんや!」と気付きがありました。

商売のコツ、ここにありと気付いた価値は百万両。

これは、松下幸之助さんの言葉ですね。

その気持ちで、仕事に取り組むと、売上が上がりました。

もちろん、自分一人の力でなく、当時協力してくれた、上司、スタッフさん達のお陰である事は間違いありません。

ほら、マンガが役に立ちました(笑)

スーパーサイヤ人は、叩きのめされて、死にそうになった後が怖いんですね。

私もそうで、辛ければ辛い程、追い込まれれば、追い込まれる程、凄まじい復活をみせます^^

もっと追い込んでください(笑)

だから、魂からの経営理念は岩崎さんで働かせて頂いている時に気付きました。

当時、一所懸命、昼夜問わず仕事をしていたので、仕事で恩返ししている気持ちはありましたが、今考えると、恩返しがまだまだ足りないな、と思います。








只今、夜の10時40分…

芋焼酎を呑みながら、コチラを書いています。

呑むといっても、私の場合はたくさんの量は呑みません。

たしなむ程度で、大体1合を「そのまま」か「ロック」で呑みます。

焼酎は「お湯割り」「水割り」「ロック」が一般的ですよね^^

ですが、「そのまま」常温で、味わうと、また違った味が楽しめます^^

たまに呑みに出る場合は、量が増える事もあります(笑)言い回しに工夫が^^








水には特に「こだわり」がありまして…

家で使う「料理」「飲み水」は全て、霧島連山の天然水。

水道のカルキが、どうしても好きになれません。

水道水はお風呂、歯磨き、洗顔ぐらいです。

ここにも更にこだわりがあります(こだわりすぎで自分でも困ります^^)

そ・れ・は…

水を頂いている焼酎蔵の焼酎を毎回買う事(水はタダで汲めます)

焼酎が美味しいという事は、水が美味しい!

そして、水を頂くという事は、焼酎はそちらのモノを頂くのが筋。

お世話になっている所で、購入するのが当たり前。

これは、時代を超えた「普遍性」かな?

洗車工房、純水(RO水)の導入決定も水へのこだわりからです。

焼酎、水の話はこれぐらいにして…









まずは私の「車」への価値観を。

もともと、バイク、車は大好きです。

18歳、最初の車は日産シルビア。

平成元年式の黒。

借金して、即決で購入しました。

走りの5速(笑)懐かしい表現!

昼ご飯は、菓子パン1個にカップラーメン、水道水。

夜は寮のご飯。

残りの給料は全て車の改造費。

本当にバカ丸出しで、車大好き。

指宿スカイラインが友達^^

さんざん改造した挙げ句の答え

「車は基本性能から高い車じゃないと駄目や!!」と思って、フェアレディZ(Z32)の青パールを購入。

またまた、改造で借金大王(笑)

でも、この車には華がありました。

その後「ワゴンR」の新車を購入。

友達曰く「ゆうきゃんは、すぐ変えると思うよ」

「うんにゃ、結構いい車だよ〜」

半年後、ホンダ「セイバー」に(笑)

その後「レジェンド」

そして「セイバー」これはマッサン(増留店長)から譲ってもらった大切な車です。

極めつけは、またフェアレディZ(Z32)

只今、86。

車って本当にいいですよね〜!!








で、洗車の専門店をやってみたい!!と考え始めたのは22歳の頃。

色々とあるSS(ガソリンスタンド)さんの業務の中で1番好きだったのが「洗車」でした。

車がキレイになるのは嬉しい!楽しい!!満足!!

お客様にも喜んで頂けて、施工料金も頂ける。

いつか、洗車専門店をやってみたい!という思いは常にもっていました。









当時、不思議ですが頭の中に、サティの先ぐらい(今のそば茶屋さん近辺)で営業しているヴィジョンがあったんですよ。

今の隼人店にスゴく近い。

洗車工房 創業の2年前にも、タイヨーさんと提携、というヴィジョンをノートに書き出していました。

それがまた、2011年という年月まで合っていて…

人間の心には、不思議な力がありますね。









紆余曲折ありながら、ついに岩崎産業さんを退職する時期がきました。

これまた、色々とありまして、辞められず。

ちょうど家を新築したり、長男が生まれる前でしたので、家族の猛反発で思いとどまりました。

家が建てられるのも「岩崎産業さん」のお陰。

「恩返しもせずに辞めてどうするの?」という声が一番響きました。

今、思うとその通り!

よ〜し!!

「2年、恩返しや!!」

という事で、岩崎さんで約2年働かせてもらってから退職させていただきました。

比影響力も大きい方でしたので(自分で言うなと言われそうですが)6ケ月前から退職の意向を伝え、円満に退職できた事と思います。

退職の最終日は情けないんですが、涙が止まらないんです。

13年間の思いでで…

もう、ヒックヒックいって、鼻水を垂らしながら、帰りましたよ^^

若いスタッフさんにからかわれたり…^^

当時のスタッフさん達にもホントに感謝です!

実は今でも突然、泣きますので、ご了承下さい(笑)!









岩崎さんを退職した後、2ケ月間、創業までの時間がありました。

何もしない、という事が出来ない性格で…

木工(家具作り)も好きでしたので、家具を作って販売していました。

「ええっ!!」

と思わないで下さいね。







これがまた「売れる」んです^^

本当に「売れる」んです。

在庫が全く残らない程「売れる」…

木工は完全な「趣味」でしたが、これも不思議なご縁。

販売は「通販」と鹿屋の「きこり達の店」でした。

きこり達の店は、お店が製作者の変わりに、販売をしてくれる所です。

展示、販売してもらう変わりに、販売手数料をお支払いする形ですね。

私が鹿屋の「きこり達の店」に行って、「販売して欲しいんですけど…」と言うと。

「製作する方が多いので、今はお断りしているんです」との事。

「あ〜、そうなんですね〜」と引き下がる私ではありません。

またも「売り込み」で…

「じゃあ、見るだけ見て下さい」と作品を見てもらうと…

店員さん「んん!?………」

「これは…!」





という事で販売が決定しました!

しかも、安い値段ではなかったですね。

運命の偶然か、展示していた作品を、馬場君のお母さんが買ってくれていたようです。

もう、5年以上前の話ですよ〜!

特徴のある作品なので、間違いなく「私」が作ったもの。

買ってくれたお母さんの息子さんが「ウチ」で働いてくれている…

本当に人生は不思議です…

今度、作品の写真を見つけますね!







ところで、みなさん。

心が変わると、顔も変わるのはご存知でしょうか?

40歳を過ぎたら、自分の顔に責任を持て、とリンカーンさんは言っていますね。

心は顔に現れます。

自分は顔が変わりました。

ホント、20歳の頃と今とでは、全然違いますよ!

ただ、太っただけだったりして…(笑)

まず、一重が二重になりました。

これは一気に変わったんではないんですね〜。

心が変わったら、まず、どっちだったかな?

ハッキリとは覚えていませんけれど、多分、左のまぶたが二重になりました。

朝起きたら、突然、二重になっているんですよね。

あれッ!?

何で…!寝不足か!?

いや〜、とりあえず片方だけ二重の生活が1年ぐらいだったかな?続きました。

27歳の頃?

そして、今度は突然、両方の目とも二重になっているんです。

朝、起きると変わっているから不思議です。







2回に分けて、二重になった訳ですが、これは心が変わったからだ!と当時思いました。

実際に、当時、すごく心境の変化があった時でした。

その瞬間は、ハッキリと覚えています。

28の時だったかな?

朝、5時前だったと思います、突然目が覚めて、勝手に目が覚めて、ボロボロ、涙が出てきて…

その訳を詳しく書く事はできないのですが、懺悔と感謝の涙でした。

人格が確立した時に、二重になったので、本当の自分になったのかな?と感じました。

心の中の「良心」に気が付いた時だったと思います。

本然の心。








まぶたが一重になったり、二重になったりをコントロールするのは難しいですが、いつも明るい表情、口角を上げる事は、どなたでも、努力と習慣で可能です。

40歳を過ぎたら、自分の顔に責任を持つ、リンカーンさんの言っている意味は深いです。








心が変われば顔つきが変わる。

顔に心が現れます。

だから心はいつもキレイに保ちましょう!

「心地よい春風のように…」

どうですか?カッコいいでしょ(笑)







さて、平成20年の4月25日に洗車工房は自宅で開業いたしました。

順風満帆にスタートを切り、現在に至っています!

と思われている方もいらっしゃるかも知れませんが…








開業直後はものすごく四苦八苦しました!

開業前に2000枚、チラシを作り、ポスティングにいって…

よし、今日は電話がなりまくりだな!

と思っていると…

「全く鳴らない…」(笑)

電話が壊れていると思って、携帯から電話してみると

元気に鳴り響いて…

もしかして「これはお呼びではないのかな?」(笑)







特に失敗は沢山しました。

今考えると、無駄な事も数えきれないぐらいしました。

本当に様々な事がありまして、現在に至っています。

10の中の3割がほどほどで、たまに成功!

沢山の失敗をしてきた中で、ただ、一ついえる事は「無駄な失敗」はない、という事だと思います。

今でもですが、本当に失敗の連続ですよ(笑)







大きな転機としましては

2008年 4月 洗車工房 開業

2011年 5月 隼人店へ移転

2011年 8月 セルフ洗車場完成

2013年 1月 姶良店出店

2013年 9月 「鹿児島県 経営革新承認企業」に

2014年 4月 株式会社

2014年 6月 新店舗出店

お陰様で、大体予定通り進んでいます。

これも、支えて頂いている「皆様」のお陰です。

本当にありがとうございます!








人生はブーメランです。

最近では、ブーメラン政党がいましたね^^

投げたものが、そのまま、あるいは何倍にもなって返ってきます!

お互いによりよい、人生を生きる為に、透き通った心で、幸せなブーメランを投げたい、と思います。







「本当の自分とは?」

「自分の使命とは?」






そろそろ長かった自己紹介も終わりにしたいと思います。

訂正、加筆は都度しますので、たまに覗いてみて下さいネ!

読んでいただいて「感謝」  


Posted by 洗車工房 at 08:33Comments(0)自己紹介